法人概要
社名 | 有限会社 村伝 |
法人設立 | 平成15年10月15日 |
代表 | 代表取締役 村上 浩之 |
本店所在地 | 〒988-0084 宮城県気仙沼市八日町二丁目3番5号 |
本部所在地 | 〒988-0226 宮城県気仙沼市長磯後沢82-3 |
代表電話 | 0226-25-9802 (本部) |
FAX | 0226-25-9803 |
従業員数 | 93名 (2024年4月1日現在) |
取引金融機関 | 気仙沼信用金庫 本店 東北銀行 南気仙沼支店 |
協力医療機関 | 医療法人公孫樹会 大里胃腸科内科医院 金沢歯科医院 田中前 加藤歯科医院 さいとう矯正歯科クリニック 医療法人社団公鐘会 あおぞら在宅診療所仙台中央 ながさわ歯科医院 |
協力介護老人 福祉施設 | 社会福祉法人なかつうみ会 特別養護老人ホーム 恵心寮 社会福祉法人幸生会 介護老人福祉施設 水泉荘 |
取引先 | パラマウントケアサービス株式会社 株式会社 柏木実業 株式会社 ケアマックスコーポレーション 株式会社 日建リース フランスベッド 株式会社 株式会社 ランダルコーポレーション プライムケアイースト株式会社 株式会社 杉山組 |
ごあいさつ
当法人のホームページをご覧いただき、有難うございます。有限会社村伝の代表取締役 村上浩之と申します。
私は、地元宮城県気仙沼市の出身ですが、10数年間、東京でサラリーマンをしておりました。ただ、長男だったこともあり、お盆や年末年始には必ず帰省していましたので、地元のことは、常に気になっておりました。
その後、思いがけなく色々なご縁が重なって、地元で介護事業を立ち上げることになり、家業で旅館を営んでいた場所で、平成16年9月にグループホームを開設することができました。
これまでの仕事と全く畑違いの分野だったので、立上げに当たっては、色々な事業所を見学させていただきました。その中で感じたのは、大型の施設とは違った役割として、グループホームでは「生活を提供する場」でありたいと考えました。この考え方は、他の施設やサービスにおいても同様です。
現在,当法人では、認知症高齢者グループホームを中心に、在宅での介護サービスとしての窓口であるケアプランセンターのほか、福祉用具のレンタルと販売、また生活機能の維持、向上を図るための機能訓練を取り入れたデイサービスを提供しております。
いずれのサービスでも「家庭的な雰囲気を大切にする」「常にご利用なさる方の立場に立った生活支援」という理念と、それを実現するスタッフの育成を大切にしております。
これからも、ご利用者様は勿論、ご家族様や地域から信頼されるサービス提供に、努めてまいります。
私は、地元宮城県気仙沼市の出身ですが、10数年間、東京でサラリーマンをしておりました。ただ、長男だったこともあり、お盆や年末年始には必ず帰省していましたので、地元のことは、常に気になっておりました。
その後、思いがけなく色々なご縁が重なって、地元で介護事業を立ち上げることになり、家業で旅館を営んでいた場所で、平成16年9月にグループホームを開設することができました。
これまでの仕事と全く畑違いの分野だったので、立上げに当たっては、色々な事業所を見学させていただきました。その中で感じたのは、大型の施設とは違った役割として、グループホームでは「生活を提供する場」でありたいと考えました。この考え方は、他の施設やサービスにおいても同様です。
現在,当法人では、認知症高齢者グループホームを中心に、在宅での介護サービスとしての窓口であるケアプランセンターのほか、福祉用具のレンタルと販売、また生活機能の維持、向上を図るための機能訓練を取り入れたデイサービスを提供しております。
いずれのサービスでも「家庭的な雰囲気を大切にする」「常にご利用なさる方の立場に立った生活支援」という理念と、それを実現するスタッフの育成を大切にしております。
これからも、ご利用者様は勿論、ご家族様や地域から信頼されるサービス提供に、努めてまいります。
法人の沿革
平成15年10月 | 有限会社 村伝 設立 |
平成16年 9月 | 「グループホーム村伝」を気仙沼市八日町「村傳旅館」跡地に開設 |
同年 11月 | 「ライフサポート村伝(福祉用具貸与・販売)」を気仙沼市本郷に開設 |
平成20年 1月 | 「グループホーム村伝さいち」を気仙沼市長磯後沢に開設 |
平成21年 3月 | 「グループホーム村伝おもせ」を気仙沼市松崎面瀬に開設 |
平成22年 4月 | 「グループホームむらでん高森」を仙台市泉区高森に開設 |
平成22年11月 | 「ケアプランセンター村伝」を気仙沼市八日町に開設 |
平成23年 3月 | 東日本大震災により「グループホーム村伝」「グループホーム村伝さいち」被災 「グループホーム村伝おもせ」にて、ケアを継続 |
同年 7月 | 気仙沼市より「震災被災地域高齢者等友愛訪問事業(面瀬・階上地区)」受託 (上記事業は平成27年3月まで継続し、平成27年4月より生活援助員事業に移行) |
同年 9月 | 「グループホーム村伝さいち」が気仙沼市松崎柳沢に仮設で再開 |
同年 11月 | 「グループホーム村伝」が気仙沼市八日町で復旧再開 |
平成25年 3月 | 「グループホーム村伝さいち」を気仙沼市長磯後沢にて本復旧再開とともに、 「ライフサポート村伝」「ケアプランセンター村伝」を移転 |
同年 4月 | 気仙沼市より「生活援助員事業(松岩・面瀬・階上地区サポート事業)」受託 |
平成28年 4月 | 気仙沼市より「生活援助員事業(鹿折地区高齢者相談室)」受託 |
同年 11月 | 「デイサービス村伝」を気仙沼市南町に開設 |
平成29年 5月 | 「ケアプランセンター村伝」「松岩・面瀬・階上地区サポート事業所」が 気仙沼市松崎高谷に移転 |
平成30年 2月 | 「グループホーム村伝さいち」を2ユニットに増設 |
同年 5月 | 「ライフサポート村伝」が気仙沼市赤岩牧沢に移転 |
平成31年 3月 | 「ケアプランセンター村伝」が気仙沼市上田中に移転 |
平成31年 4月 | 「デイサービス村伝たなか」を気仙沼市上田中に開設 |
令和5年 4月 | 認知症カフェ「わいわい座談会」に「グループホームむらでん高森」が運営団体として参加 |
令和6年 9月 | 「職場健康づくり宣言事業所」に認定 |
「村伝」の由来
「村伝」としての歴史は、前身の旅館時代からは百数十年に及びます。
実は「村伝」は、正確には「村傳」と記します。(読み方は同じ”むらでん”です。)
明治時代に、もともと呉服屋を経営していた私の曽祖父・村上傳助(でんすけ)が、出入りしていた業者や役人の方々を宿泊させているうちに、宿屋のほうが本業となったそうで、
それが「村傳旅館」となりました。
その後、私の祖父で、傳助の養子だった隆蔵(りゅうぞう)が跡を継ぎ、平成7年まで旅館の営業を続けておりました。
その間、古くは歌人・石川啄木が学生時代に修学旅行で宿泊し、多くの観光客や出張のビジネスマンの他、大相撲の巡業や歌手のキャンペーンで御利用いただくこともありました。
実は「村伝」は、正確には「村傳」と記します。(読み方は同じ”むらでん”です。)
明治時代に、もともと呉服屋を経営していた私の曽祖父・村上傳助(でんすけ)が、出入りしていた業者や役人の方々を宿泊させているうちに、宿屋のほうが本業となったそうで、
それが「村傳旅館」となりました。
その後、私の祖父で、傳助の養子だった隆蔵(りゅうぞう)が跡を継ぎ、平成7年まで旅館の営業を続けておりました。
その間、古くは歌人・石川啄木が学生時代に修学旅行で宿泊し、多くの観光客や出張のビジネスマンの他、大相撲の巡業や歌手のキャンペーンで御利用いただくこともありました。
平成8年に隆蔵が亡くなって以降は、しばらくの間、駐車場としておりましたが、様々なご縁があり、市役所の近くという中心地で、平成16年9月に「グループホーム村伝」を開設させていただき、多くの方々のご支援のもと、今日に至っております。
当法人で取り組んでいる処遇改善の内容
入職促進に向けた取り組み
・他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
・働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修中堅職員に対するマネジメント研修受講支援等
・他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
・働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修中堅職員に対するマネジメント研修受講支援等
両立支援・多様な働き方の推進
・学校行事や、家族の通院付き添い等、有給休暇が取得しやすい環境の整備
トラブル発生時等の取組
・事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
・タブレット端末等の導入による業務量の縮減
・業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
やりがい・働きがいの醸成
・ミーティングなどによる職場内コミュニケーションの円滑化による、個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善